ダイエットアイテム①【プロテイン】

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プロテインって筋トレとかスポーツやってる人が飲んでるイメージがあると方が多いと思います。

よく聞くのが

運動していない人がプロテイン飲むと太る!!!

なんてことをよく聞きますが・・・実はこれ大間違いです!!!

プロテインとは、日本語にすると《タンパク質》という名前なんですが、これが三大栄養素の中の一つです。

このタンパク質って、筋肉をはじめ、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など、体のあらゆる組織をつくる材料になる栄養素なんです。

この記事では「プロテイン」の様々な効果について解説していきます。

プロテインって何?

最近よくテレビでもSNSでも「プロテイン」ってワードをよく聞きますが、何のことだかご存じですか?

プロテイン=タンパク質

三大栄養素のイラスト

そう!人間の三大栄養素の一つなんです!

食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており、普段の食事から摂取できる栄養素です。

管理栄養士監修】タンパク質が豊富な食材一覧!効果的に摂るコツも伝授します! - トクバイニュース


タンパク質は、筋肉をはじめ、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など、体のあらゆる組織をつくる材料になる栄養素なんです。

日本では、タンパク質を主成分にした栄養補助食品を、主にプロテインと呼んでいます。

プロテインの種類

実はプロテインって種類があるんです!

初めてだとどれを飲んでいいのか迷いますよね。

それぞれ良いところがあるので別で解説している「ホエイプロテインって?」「ソイプロテインって?」「カゼインプロテインって?

こちらでご確認ください。

プロテインの効果・必要性

プロテインの効果は、一言でいえば「タンパク質を効率的に摂取できる」ということです。

え!それだけ!?

と、思われた方も多いと思います。それだけです。むしろそれだけでいいんです。

詳しく解説していきます。

タンパク質が不足するとどうなる?

人間の身体にとって、最も重要なもの、たんぱく質が不足するとどうなるか。

  • 明確に身体に不調が現れる。そもそも身体の材料が不足すれば、筋肉だけでなく、肌や髪の毛といった部位も大きな影響を受ける。
  • さらに、スポーツなどの活動を行っている場合は筋肉がダメージを受けるため、そのダメージを修復するために、普通よりも多くの「材料」が必要となる。
  • 材料が不足すると、身体作りがうまくいかない、体調を崩しやすくなる、ケガをしやすい、ケガの回復が遅い・・・というような、望ましくないことが起こりうる。

美容の観点からみても「タンパク質」は必須ですね!

1日にどれくらいタンパク質が必要なのか?

タンパク質が必要なのはわかっていただけたでしょうか?

では実際1日どれぐらいのタンパク質が必要か、これです。

  • 運動をほとんどしていない人は、体重1キロ当たり0.8〜1.0g
  • 軽めの筋トレをした人は、体重1キロ当たり1.2〜1.4g
  • 激しい筋トレをする人は、体重1キロ当たり1.6〜1.7g

<計算例>
体重70キロの人が軽めの筋トレをした場合
1.2〜1.4×70=84〜98g
1キロ当たり1.2〜1.4g程度必要なので1日に必要な摂取量は上記となります。

タンパク質の必要量について、「日本人の食事摂取基準」によると、成人だと体重1kgあたりおよそ1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量と考えられているのです。

タンパク質を必要量摂取するには?

例えば、体重80㎏の人であれば、身体作りに必要なたんぱく質量は、体重1㎏あたり2.0gで計算すると160gになります。
これは、ステーキであれば700g以上、卵であれば20個以上、牛乳であれば、5L以上に相当するものなんです。
これらを毎日とるのは現実的ではないし、余計な脂質、エネルギーまで摂取してしまうことにもなります。
そうなれば、エネルギー過多となり、無駄な脂肪も身体についてしまいます。

たんぱく質を意識して摂ろうとしてみると、体重1㎏あたり1.0g~2.0gは食事だけでは意外と難しい事に気付くと思います。

食品別タンパク質量です。

食品(100gあたり)タンパク質量(g)
カツオ25.0
鶏肉(むね・皮なし)24.4
サケ22.3
豚肉(もも)22.1
牛肉(もも)20.7
鶏肉(むね・皮つき)19.5
かまぼこ18.0
12.3
木綿豆腐6.6
豆乳3.6
牛乳3.3

そこで、プロテインを活用する。

私が普段使用しているプロテインはこちらです。「これがいい!おすすめプロテイン!

プロテインを摂るときの注意点

プロテインに限ったことではありませんが、栄養補助食品は摂取量を守ることが大前提です。

たくさん摂った方が早く効果が出そうと思うかもしれませんが、むしろカロリーの摂りすぎでせっかくダイエットのために筋トレをしていても、逆に太る原因を作ることになります。

特にダイエットや健康のためにプロテインを取り入れたいと考えている人は、食事の内容と運動量を考調整し、飲みすぎないように注意しましょう。

まとめ

  • プロテインとはタンパク質のことを指す
  • プロテインには大きく分けて3種類あり、それぞれ吸収のスピードや栄養価が異なる
  • タンパク質不足になると身体に不調が現れる
  • 1日に摂取すべきタンパク質量は体重1㎏あたり1g
  • 摂りすぎるとカロリーオーバーで太る原因にもなってしまうため、栄養補助食品として足りない分の栄養素を補うのがおすすめ

プロテインに対するイメージ変わりましたか?

ぜひ参考にしてみてください!


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